【 新刊 GAZE 10月号 】 今回の総選挙に思うこと

2017-10-18
議会制民主主義であるから、多数を占めた方が勝ちなのは分かる。選挙の仕組みも多数派、現職が自分達に有利になるよう法律を作っているので仕方がない。

今回の選挙も、自民党の思惑から解散にメリットありと仕組まれたモノで、案の定、野党の野合がなるのかと国民も期待を寄せたのだが、早くも空中分解の様相。リベラル護憲派の立憲民主党がどの位支持を集めるかしか興味が湧かない。

憲法改正の発議には、衆参両院で3分の2を超える賛成が必要だが、すでに参院では、自民・公明・おおさか維新の改憲支持勢力が165議席を占めている。

今回の総選挙では、自民・公明で3分の2を超えるほどの勢いはなく、期日前投票も増加傾向にあることから、有権者の危機意識は薄く、一党一人勝ちの様相は起こり難いと予想する所為か、盛り上がりに欠ける感がする。

北朝鮮問題だけのために、憲法を変えるのもどうかと思うのだが、元はと言えば、満州国建国のツケが未だに残っていると考えるべきなのだろう。あの当時、朝鮮半島は日本に併合され、その北方の巨大な新天地を手に入れたところまでは、昔の人は偉かった♪と褒め讃えたいところだが、統治ノウハウがなかったので、枢軸国側に荷担してしまう愚を犯し、最期は連合国のポツダム宣言を受託してしまう何ともトホホな幕切れとなったことを我々は忘れているのだろうw。

韓国は未だに戦後処理をどうのこうの言ってくるし、北朝鮮とは国交がなく、未だに戦争状態であることを日本人は忘却しているのだ。過去にしでかしたことがデカ過ぎで、日本単独では解決できないので、アメリカさんに荷担して、将来の世代にこの問題を引き継がせることなく、戦後処理を一挙に片づけたいとの国粋主義者達の思いなのだろう。

お隣中国の習近平は、地方の貧困解消に躍起である。格差社会・貧困は反政府勢力を生み、内紛なり国外からの干渉を受け、戦争へと発展するからである。金持ち喧嘩せずで、発展途上の中国に日本は尽くすべきなのである。勿論、日米安保はそのままに、二股外交wこそが日本が取るべき道だろうw。憲法改正で中国を逆撫しては実も蓋もないこと自明である。


市政評論家=にわかコラムニスト=福祉サンタ=古谷一成


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