1人の人間の弱さ - 清原和博の覚醒剤所持による逮捕

2016-02-03
還暦のジジイの目覚めは早く、当然、部屋にはデジタルテレビがあるので、お目覚めタイマーが入り、NHK BS1 5時のワールドニュースを外国語放送で視聴することにしている(←本当だよ)。でそのあと、国内ニュースになるのだが、そこで清原和博が覚醒剤所持で逮捕されたことを知った。西武から、あこがれの巨人軍に入ったまでは良かったのだが、やはり関西人が東京に来るアウェー感に相当悩んだんじゃないかと気の毒な気持ちになる。

落合博満は、東北人であり、ノンプロ時代からオレ流(むしろ東北人らしく、それしか出来ない)を貫く技量が確立されていたのと異なり、生粋の大阪人の清原は、不器用だとは思わないのだが、ただただ相手ピッチャーに向かって行き、内角攻めに苦しみ、怪我を重ねた。関西なら、野次られる・ドツかれるの関西風の肌感があるのだろうが、東京のスーッと静まりかえる雰囲気が何とも云えぬ孤独感を感じると云うようなことを番組で言っていたことが思い出される。

彼は一流のスポーツマンであり、彼のプレーぶりが好きなファンも多い筈だ。一流だけに心的ストレスに悩み、酒・薬物に手を染める人は多い。これは、男性のみ成らず女性にも言える。アメリカでは、心理カウンセリングが充実しているようで、日本にも出来はじめている。

現在、私は酒もタバコもやらない。選挙一筋である。くどいようだが、2期連続トップ落選を果たした時には、皆さんに合わせる顔が無いと鴨居にロープを渡して首を吊って死のうとしたのだが、幸い我が家はパナホームのモダンハウスなので鴨居がなかったのだ。また、危険物甲や毒物劇物の免状を所持する人間が、毒飲んで内臓を焼くような法令違反行為は絶対してはならぬこと位は理解しているのでやらない。

薬物と縁を切り、現場に復帰した人は少数で、敢えて挙げれば槇原敬之と酒井法子位しか知らない。あの野々村竜太郎兵庫県議のような、精神異常があるのではないかと思われる人物か、はたまた、薬物を飲んでしても、自らの苦悩を和らげたいとの気持ちが、徐々にその精神異常に近づき、感覚が麻痺して行くのに気が付かない常習化の罠にはまるのだろう。

母親の介護をしている私は、一時母親の情緒不安に悩まされ、鬱になったことがあった。男性相談員にこの事を打ち明けると、疲れているので少し休んだ方が良いとの助言を受けたが、休める訳もないので、私は精神科の医者を訪ねた。以前、父親が晩年、アル中だったので、家族がもう少し早く、父親が鬱病であることを理解して医者に診せていればの思いがあったので、何のためらいもなく受診できたのだった。2種類ほど薬を頂き、確かに、気分は悪くは成らない。となると、元来の好奇心がムクムクと沸き上がり、抗精神薬の情報を集め始め、医者に別の薬をせがむ、母親の薬をこっそり試す等々悪戯を始めるのでした。

医療界に係わる知人に、このことを半分自慢げに話すと、それは危ない行為だから止めなさいとたしなめられ、以後、薬物からは一切手を引いた私である。

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