期日前投票をして来ました。

2016-07-07
選挙の主役は、あくまでも有権者であり、その有権者の信託を受けるのが立候補者であることは言うまでもありません。

日本の国会は二院制を採り、今回はその参議院の選挙である。今回は、選挙法改正により、約240万人の若者も参加するので、その動向も気になるところです。

日本人は保守的であると云われ、『寄らば大樹の陰』を好む国民性なのかもしれません。

大した産業がなかった封建時代の武家政治の下、農民は非力であり、村社会の秩序の中で暮らすしか手立てがないのですから、仕方がないことです。

私は基本的にリベラルですので、自民党に一票を投じることは先ずありません。あの郵政改革の小泉政権でも、その行政改革を胡散臭く傍観していました。非正規雇用が増加したのは、正にこの政権の政策が原因だったのを忘れてはいけません。

かと言って、他の政党が、世界が複雑にグローバル化する現状で、日本の政治経済に起死回生を及ぼすことが出来るのかと言えば、それは夢のまた夢だと醒めてしまいます。

日本は太平洋戦争の呪縛から未だ抜け出せず、米国に経済と防衛を頼ざるを得ないのですが、あの冷戦時、ソ連や中国とは近寄れる状況にはありませんから、仕方がないと言うよりは、むしろ戦後を上手く立ち回れたと言うべきなのかもしれません。ただ、その中で、日本人の公平性が尊ばれる中、格差社会がハッキリと社会問題化したのは国家的危機ととらえなければなりません。

今回の選挙では、野党は安倍政権を批判するものの、この危機的状況をどの様に改革していくのか施策を具体的に明示する政党はありません。所詮、政治家には無理な話しであり、縦割り行政の省庁役人が政治家に転身してもその可能性は見えてきません。

むしろ選挙では、候補者を選ぶのではなく、国民・住民が実現・やって貰いたいことを七夕の短冊に願いを込めるように書き記し、国会でそれを分析し、各政党に実現・進捗させる方法を編み出さないといけないのかもしれません。
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